2010年3月27日土曜日

春休み・子どもミュージアム体験教室「春を探してみよう!」開催

3/27(土)、小学生向け講座、春休み体験教室「春を探してみよう!」を開催しました。
今回は、山陰の植物分類学の大家、杦村喜則先生(元島根大学助教授)にお願いして、松江市奥谷町にある島根大学旧奥谷宿舎から近くの田原神社までを歩きながら、身近な草花や木々について解説していただきました。
道端に咲いている様々な花にもそれぞれ名前や特徴があること、空地に生えるタンポポにも在来種や外来種があることなどを丁寧に教えていただきました。
田原神社まで足を運んだところ、ちょうど、大樹のしだれ桜が満開でした。ルーペの使い方を学び、桜の花の観察もしました。
どんな場所でも楽しい理科の青空教室にしてしまう、杦村先生の分かりやすい話術や引出しの豊富さには感心させられました。 

今回の講座を通し、子供たちが春の訪れを植物観察によって体感し、身近な自然に大いに関心をもってもらえたとしたら幸いです。天気も晴れていて良かったです。



2010年3月26日金曜日

世界遺産・原爆ドーム

先日、広島に用事があり、時間があったので、久しぶりに平和記念公園を散策してみました。以前は、市民球場によく通ったものの、こちらまで改めて見学するのは数十年ぶりだったように思います。
広島平和記念資料館の展示も丹念に見学しました。
元安川の穏やかな流れの先にひっそりと佇む、雨に濡れた原爆ドームを見ながら、今の平和のありがたみを噛みしめることができた数時間でした。
時が流れても、負の歴史を無言で伝える戦争遺跡や博物館の重要性を、改めて再認識することができました。


2010年3月16日火曜日

島根大学旧奥谷宿舎での催し物開催募集中!

 島根大学ミュージアムでは、大正時代の洋館「島根大学旧奥谷宿舎」を会場にした作品展、ミニ教室、ミニ音楽会などの催し物開催を募集しています。 
 学内外のサークル・団体・個人の皆様にぜひご利用いただければ幸いです。

2010年3月13日土曜日

フリッツ・カルシュ博士の松江の古写真

 島根大学旧奥谷宿舎に暮らしたフリッツ・カルシュ博士について、若松教授のページで詳しく知ることができます。 
 カルシュ博士が撮影した大正末期~昭和初期の松江・神戸・軽井沢・福井・山口・岡山などの古写真もみることができます。 
 若松先生のページはこちらです。 
http://www.tmd.ac.jp/med/mtec/wakamatsu/karsch/index.html

2010年3月10日水曜日

【島根大学の貴重標本類6】隠岐馬骨格標本

 隠岐馬は、隠岐島在来の馬で,背丈が大人の胸の高さにも及ばないほど小型です。 
 気性はやや荒かったようですが,脚が細く身軽で,蹄が強かったために蹄鉄を打たずに使うことができたといわれています。隠岐では郵便配達等で活躍していたようです。
 島根大学にある骨格標本は,明治21(1888)年3月,松江にあった獣医学講習所の獣医・佐藤清明氏によって研究のために解剖されたものです。12才の牡馬で、体高126cm,毛色はアオ(黒色)であったといわれています。
 標本は、後に島根師範学校に寄贈され,しばらく島根大学教育学部に保管されていましたが,現在は山陰地域資料展示室で見学することができます。
 馬の品種改良政策によって、隠岐馬は去勢され、昭和20年代には絶滅してしまいました。現存する国内唯一の実物標本です。

【島根大学の貴重標本類5】パレオパラドキシア骨格復元模型

 パレオパラドキシアは,ほ乳類束柱目に属するカバに似た珍獣です。
 約1300万年前に絶滅し,それに近い動物も現在は生息していません。そのため,生態や分類上の系統的な位置も不明な部分が多く,「謎に満ちた古生物」のひとつとされています。 
 島根県からは,松江市玉湯町の来待石砕石場から下顎骨の化石が発見されています。
 
 島根大学に展示してあるパレオパラドキシアの骨格復元模型は,1982年に岡山県津山市で発見された約90点の骨格化石にもとづいて,島大生が1年がかりで組み立てたものです。復元された津山産のパレオパラドキシアは,四肢が体の側方に強く張り出し,腹部を地面にこするように姿勢を低くしているのが特徴です。住んでいた環境や化石の出土状況などを総合的に研究したうえで、復元したものです。

2010年3月6日土曜日

3/6(土)、第21回ミュージアム市民講座「博覧会時代の漁業図解」開催

3/6(土)、第21回ミュージアム市民講座「博覧会時代の漁業図解」を開催しました。 
講師は生物資源科学部教授の伊藤康宏先生です。
島根大学が一昨年、購入した『出雲石見魚漁図解』には、明治時代の島根県内の様々な漁撈方法がイラストで記載、解説されています。今では失われた大橋川での「四つ手網」なども記録されています。 
今回はこの本についての研究成果をもとに、当時どのような漁撈や資源管理がおこなわれていたか、魚の種類の呼称など、お話いただきました。
昔、中海にいたサルボウは今では採れなくなり、当時、稚貝を送っていた岡山から、現在は島根側に運んでいるなど、興味深いお話をお聞きすることができました。
この回で平成21年度のミュージアム市民講座は終了しました。来年度からは、また別のシリーズで続けていく予定ですが、まだ計画がたっていません。頑張って企画したいと思います。

3/6(土)、「みのりの小道in奥谷」など開催

3/6(土)は島根大学旧奥谷宿舎で朝から催し物が4つ開催されました。 
NPOまつえ・まちづくり塾主催の「まつえ城北町歩き」、どこでもミュージアム研究所など主催の「奥谷タイムトンネル2」、ミュージアム市民講座、島大生物資源科学部教員による「みのりの小道in奥谷」などです。 
この日は、「みのりの小道in奥谷」で、地域の方々と裏庭にジャガイモ、豆、ブルーベリーなどを植えました。これから夏にかけて雑草も生えてくるので、庭の管理もしっかりしていきたいと思います。



「奥谷タイムトンネル2」(どこでもミュージアム研など主催)開催中です。

2010.3.6~3.22です。
詳細≫http://okudani2.dokodemo-museum.com/
アーチストがディスプレイした作品によって、部屋の空間が違って見えました。


2010年3月5日金曜日

島根大学旧奥谷宿舎の庭にベンチ設置

島根大学旧奥谷宿舎の庭にベンチが設置されました。 
地元の木材を使用したものです。 
城下町散策や萬寿寺・桐岳寺お墓参りへ行く際の休息に腰かけていただけると幸いです。


2010年3月2日火曜日

春休み・子どもミュージアム体験教室「春を探してみよう!」参加親子募集中

島根大学ミュージアムでは、春休み・子どもミュージアム体験教室「春を探してみよう!」の参加親子を募集しています。 
いっしょに歩きながら松江市奥谷町の春を探してみませんか? 
植物を観察することで見えてくる春のいぶきにワクワクしましょう♪
日   時:2010年3月27日(土) 10:00~11:30
集合場所:島根大学旧奥谷宿舎 〒690-0872 松江市奥谷町140
対   象:小学生3年生以上の親子 
内   容:島根大学旧奥谷宿舎をスタートして、奥谷町の春の草花や木を観察するフィールドワークを行います。
講   師:杦村 喜則(元島根大学生物資源科学部助教授)
参加費 :お一人様 50円(保険料)
応募方法:往復はがき または 電子メールにて住所・参加者氏名(子ども・大人)・学年・電話番号を明記のうえ、平成22年3月19日(金)(消印有効)までに申込先までご応募をお願いいたします。
申 込 先:【住所】 〒690-8504 島根県松江市西川津町1060 
  島根大学ミュージアム(担当:田中) 
      【電子メール】igawa@riko.shimane-u.ac.jp