「島根大学標本資料類データベース」を公開

このたび島根大学ミュージアムでは、平成23年度重点プロジェクト経費(教育改革推進経費)によって製作した、「島根大学標本資料類データベース」を公開しました。

このデータベースは、総合大学である島根大学が明治時代以来の教育研究によって収集してきた, さまざまな分野の標本資料類を収載しています。

従来の資料データベースは、それぞれの学問分野に専門特化して、個別的に公開されてきましたが、本データベースは、さまざまな分野の標本資料を横断的・総合的に検索・閲覧できることを特徴としています。こうしたデータベース公開によって、これまでの教育研究によって蓄積されてきた膨大なモノに関する学術情報を、これからの様々な教育研究に再利用していくことが可能になります。

現在、学内に所蔵されている3200件以上の資料を登録・公開していますが、今後、随時、追加登録作業をすすめていく予定です。

・「島根大学標本資料類データベース」のURLはこちら≫http://museum-database.shimane-u.ac.jp/specimen/

コメント