2012年4月29日日曜日

松江市奥谷町・田原神社(春日神社)でキリシマツツジが満開

島根大学旧奥谷宿舎(サテライトミュージアム)がある松江市奥谷町・田原神社(春日神社)で、キリシマツツジが満開でした。
新緑のモミジも鮮やかでした。

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2012年4月26日木曜日

【島根大学の貴重標本類27】南極の石


島根大学ミュージアムには、本館の林正久館長が収集された南極大陸の石があります。

写真は、南極大陸の風の磨耗作用によって生じた平滑面を持つ「風稜石」です。
平滑面は、吹き飛ばされる砂粒が長い時間をかけてサンドペーパーのように石の表面を磨いて出来たものです。
風向が季節によって異なると別の平滑面が作られ、面と面の間は尖った稜で画されるわけです。4つの稜線があるピラミッド型や3つの稜線があるテトラ型(三稜石)など多様なタイプがあります。
写真の資料は、ラングホブデ産の風稜石です。
ザクロ石片麻岩やペグマタイトなど、比較的硬い岩石が磨かれたものです。
「風稜石」
「風稜石」
写真下(左)は「砂漠ワニス」の付着した礫です。
表面は皮膜のようにコーティングされています。
「砂漠ワニス」とは、褐色のニスを塗ったかのような光沢を示すもので、礫の内部にある極微細な結晶面やひびに沿って、地表の水分が毛細管現象で上昇し、石の表面で蒸発、水に含まれる化学成分が析出・蓄積されてできたものです。
ある期間水分が存在し、その後、乾燥したような環境下にできるといわれています。

写真下(右)は、「蒸発岩」です。
水が蒸発昇華すると水中に含まれるカルシウムやナトリウムなどの塩類が析出します。
こうしてできた石膏や塩化ナトリウムは二次的な鉱物で蒸発岩と呼ばれます。
砂漠ワニスの付着した礫(左)、「蒸発岩」(右)
現在では、規制が厳しくなり、南極大陸から大きな岩石をもちかえることはできません。本館所蔵のものは、大変貴重なコレクションであるといえます。

その他の南極の石コレクションはこちら(島根大学標本資料類データベース)≫http://museum-database.shimane-u.ac.jp/specimen/complexSearch?set_Select=minerals,rocks&other_Input=%E5%8D%97%E6%A5%B5%E5%A4%A7%E9%99%B8&s=none&volume=20

2012年4月18日水曜日

第45回島根大学ミュージアム市民講座「遺跡からみた石見の歴史概説」


島根大学公開講座石見学Ⅰ~世界遺産・石見銀山と中近世の石見(平成24年度島根大学ミュージアム市民講座第1ステージ)の第1弾です。
初回は、導入的な話として、さまざまな遺跡の事例を紹介しながら、石見の歴史について、みていきます。


講師:会下和宏(島根大学ミュージアム副館長・准教授)

日時:平成24年512(土) 午後100230


参加申込み先:
島根大学生涯学習教育研究センターのHPからお申込み下さい。
*当日参加も可能です。

その他:
・参加費無料
・受講者は、スティックビル駐車場料金が無料になります。

本日の団体客(日南中学校)

本日は日南中学校の皆さんが、大学訪問の一環でミュージアムにご来館されました。



今年度も、たくさんの学校からミュージアムに遊びにきてもらえればと思います。お待ちしています。

2012年4月14日土曜日

松江南部・雲南の巨岩信仰

本日は、来月開催する第8回島根まるごとミュージアム体験ツアー「松江・雲南の古代巨石文化探訪」で予定しているコースを下見でまわってきました。

まず訪れたのは、オオクニヌシノミコトが狩りをしたイノシシといわれる、松江市宍道町の「女夫岩遺跡」や石宮神社の猪石です。
女夫岩(松江市宍道町)
石宮神社・犬石(松江市宍道町)
石宮神社・猪石(松江市宍道町)
次に、『古事記』によれば、スサノオノミコトが和歌を詠んだという、雲南市大東町にある「須我神社」奥宮の夫婦岩にも行きました。

須我神社・夫婦岩
途中、急峻な山道もありますが、苦労してたどり着き、目の当たりにする巨岩は壮観でした。

また、本日は晴天で、あちこちに咲く満開のヤマザクラがとても印象的でした。

2012年4月12日木曜日

サテライトミュージアム周辺の桜

島根大学旧奥谷宿舎(サテライトミュージアム)周辺の松江市奥谷町や石橋町には、桜の名所があります。
今週末までは見ごろだと思います。
花を見て、蕎麦を食べて、ついでにサテライトミュージアムも見学していただければ幸いです。
田原神社(春日神社)
千手院
千手院
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2012年4月9日月曜日

春爛漫

松江キャンパスの桜が満開です。
先週入学式があり、構内では新入生の姿もみられました。

2012年4月2日月曜日

平成24年度が始まりました。

平成24年度が始まりました。ミュージアム発足7年目になります。
今年度も手を緩めず、地域のためになる、学生のためになる大学ミュージアムとして、活動していく所存です。
よろしくお願いいたします。