初期人類オロリンの化石標本展示中

 昨年の4月、特別展「生命大躍進」での展示のために国立科学博物館などに貸し出していた初期人類「オロリン・トゥゲネンシス」の標本(レプリカ)が当館に戻ってきました。

 この標本は、S島根大学名誉教授の寄託資料で、大変貴重なものです。再び、ミュージアム本館で展示させていただいております。
オロリン・トゥゲネンシス
ケニアに生息していた約600万年前の初期人類。よちよち歩きだが、2足歩行をしていたと考えられる。

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