教養授業「島大ミュージアム学」でミュージアム展示室を見学

 本日の教養授業「島大ミュージアム学」では、ミュージアム本館展示室山陰地域資料展示室を受講生たちに見学してもらいました。

 これまでの授業では、スライドで写真を見せるだけでしたが、実際に実物を学生自身に見学してもらうことによって、大きさや形、印象などを理解し、感じてもらうことができたと思います。

 学生たちは、ワクワクした表情で、展示物を観察しながら、友人と感想を述べあっていました。そうしたコミュニケーションのなかで生まれる偶発的学習、実物を観察するという直接的経験、知的好奇心の刺激が、博物館ならではの「学び」であるということを理解してもらいました。

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