2017年7月22日土曜日

島根大学ミュージアム企画展「“国引きジオパーク”は大地(知)のワンダーランド!」、本日から開催しています!

 本日からサテライトミュージアムにて、島根大学ミュージアム企画展「“国引きジオパーク”は大地(知)のワンダーランド!」を開催しています。
 多くの方々に日本ジオパーク登録を目指す島根半島や宍道湖・中海地域の素晴らしさについて知っていただけたらと思います。
 ぜひ、ご家族でご来館ください。







主催 島根大学ミュージアム島根大学くにびきジオパークプロジェクトセンター
期日 2017722日(土)~93日(日)の土日祝日 10001700  
会場 島根大学旧奥谷宿舎(島根大学サテライトミュージアム・松江市奥谷町140
   地図≫
【主な展示資料】
・島根半島の地形模型
・松江・出雲の岩石・化石
・島根大学キャンパス出土の考古資料...
ほか
※駐車場 2台分あり
※入館無料

2017年7月21日金曜日

島根大学ミュージアム企画展「“国引きジオパーク”は大地(知)のワンダーランド!」、明日からです!!

 夏の企画展、「“国引きジオパーク”は大地(知)のワンダーランド!」、ただいま展示準備中です。
 本日は、入月館長の研究室の学生も準備を手伝ってくれました。暑いなか、ありがとうございました。
 展示は明日から開催です。多くの方々のご来館をお待ちしております。

2017年7月6日木曜日

「サマースクール2017」で中国・アメリカの学生が見学しました。

 本日は、国際交流センター主催の「サマースクール2017」の一環で、中国・アメリカの学生がミュージアム見学しました。
 島根の様々な動物標本や骨格標本、考古資料、絵図などに興味津々で見入っていました。ご来館ありがとうございました。



2017年7月5日水曜日

平成29年度島根大学ミュージアム夏休み・子どもミュージアム体験教室「回転の不思議と仕組みを体験しよう!」のご案内

平成29年度島根大学ミュージアム夏休み・子どもミュージアム体験教室
「回転の不思議と仕組みを体験しよう!」のご案内

「水だけが入ったボトルと水とタオルが入ったボトル、どっちが早く転がる?」
「どうして自転車は倒れないでまっすぐに立って進み、曲がりたいときには曲がれるの?」
・・といった回転運動の不思議な現象を体験してみましょう!
 また外からは見えませんが、回転する機械にはボールベアリングという特別な部品が必ず入っています。例えば、自動車には100個以上使われていると言われています。
 このボールベアリングを使ってハンドスピナーというおもちゃを作ってみて、なかなか回転が止まらないことを確かめてみましょう!
 ハンドスピナーは、世界中で大人気のおもちゃです。これを大学の先生と一緒に作ってみましょう!

主 催:島根大学研究・学術情報機構ミュージアム
後 援:松江市・松江市教育委員会
日 時:2017年7月29日(土)9:30~11:00
場 所:島根大学松江キャンパス 学生市民交流ハウスFLAT(松江市西川津町1060)
講 師:田村 晋司 (島根大学大学院総合理工学研究科 機械・電気電子工学領域  講師)
対 象:小学3~6年生の親子 10組
参加費:親子1組500円(保険代等・材料費:ハンドスピナー1個分)
申込み方法:
・申込みフォームにご記入ください。≫https://ssl.form-mailer.jp/fms/e3c17adb371340 

* お申込の際には、上記のメールアドレスが受信できる設定にしてください
*応募多数の場合は抽選になります
申込み締切り:7月20日(木)
(締切りました)

お問い合せ先:
島根大学ミュージアム(担当:田中) TEL 0852-32-6496(平日9時~16時のみ対応)

2017年7月4日火曜日

島根大学標本資料類データベース、復旧しました。

 外部公開を停止しておりました「島根大学標本資料類データベース」が復旧し、公開を再開しました。長らくご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
 このデータべースは、島根大学の様々な標本資料類が検索できます。教育・研究・趣味など、様々な形でご利用していただけますと幸いです。

2017年7月1日土曜日

第97回島根大学ミュージアム市民講座「松江市内の国引きジオパーク・ジオサイトを学ぶ」を開催しました。

 本日午後、松江スティックビル(松江市白潟本町43番地)にて、第97回島根大学ミュージアム市民講座「松江市内の国引きジオパーク・ジオサイトを学ぶ」を開催しました。この講座は、平成29年度島根大学ミュージアム市民講座第1ステージ「 ”国引きジオパーク”を目指して!」 (まつえ市民大学連携講座)の第3回になります。

 今回の講師は、辻本彰先生(島根大学教育学部講師)が務められました。講演では、構想されている”国引きジオパーク”エリア内のうち、松江市内にあるジオサイトについて紹介されました。

 島根半島や宍道湖・中海周辺には、日本列島がまだ大陸と引っ付いていた時代(約6000~3000万年前)、大陸から分裂を始めた時代(約2500~1700万年前)、日本列島が大陸から離れ日本海が拡大した時代(約1700~1500万年前)、日本列島が形成された時代(約1500万年前~現在)の各時代の地層を見ることができます。

 このうち、大陸から分裂を始めた時代(約2500~1700万年前)のジオサイトとしては、美保関サブエリアで見ることができます。例えば、「宇井の古浦層」「美保関の海食崖」では、メタセコイアやビーバーの化石などが見つかっています。

 日本海が拡大した時代(約1700~1500万年前)のジオサイトとしては、シジミの化石などが産出する松江市鹿島町の「古浦海岸」があります。また、約1600万年前の海底火山の噴出物からできている美保関の「沖の御前」という島、約1600万年前に深海で堆積した黒色泥岩からなる「惣津海岸と明島」などの紹介がありました。

 日本列島が形成された時代(約1500万年前~現在)のジオサイトとしては、「須々海海岸の洗濯岩」があげられます。海底で地すべりが起こることによって、砂が下にたまり、泥が上にたまります。それが繰り返されることで、砂と泥が縞々に重なった層ができます。その互層が隆起して海岸になり、泥の部分がよく浸食されることで、まるで洗濯板のような凸凹とした地形が形成されるわけです。
 『出雲国風土記』の神話の舞台にもなっている松江市島根町の「加賀の潜戸」は、千数百万年前の海底での火山活動によって堆積した凝灰岩、土石流・乱泥流の堆積岩を見ることができます。その後、隆起して出来た断層が波に浸食されて、女神が矢を貫いたといわれる洞窟ができました。「佐波海岸」でもこの時期の海底火山の活動を示す痕跡を見ることができます。
 このほか、「花仙山のメノウ脈」、宍道湖の「嫁が島」、「茶臼山」など、松江市内には様々な学術的に貴重なジオサイトがあります。

 また、中海に浮かぶ松江市八束町の「大根島」は、約20万年前の火山です。大根島には地下に溶岩トンネルが形成されており、固有種のムシや稀少なエビ・ムカデなどが生息しているそうです。ここでボランティアガイドをされている方からの見学会のお知らせもありました。

 講演では、島根半島から発掘された化石や岩石を手に取って見たり、砂と泥が水中で分離して堆積する様子を観察する実験なども行われ、参加者の皆様はジオパークの魅力を実感されていた様子でした。
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